【トルコ紅茶がユネスコ無形文化遺産】紅茶が文化的価値のあることが認めてもらえる

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

寒さに備えるべく、先日買った電気毛布を本日受け取りました。

アクリル素材なので、電気入れなくても結構温かく感じていてもう今からどこにも行けなくなりそうです。

家にいる時は、寝ても覚めても電気毛布にくるまって生活していることでしょう。

炬燵がなくてももう何も怖くないですね。

さて、webニュースを見ていたら、トルコの紅茶文化がユネスコの無形文化遺産に登録されたそうです。

紅茶が文化遺産として認められるというのは素晴らしいですね。

今日は紅茶の何が文化遺産として認められるのかを考察してみようと思います。

紅茶がつなげる人と人との繋がり

第17回ユネスコ無形文化遺産保護条約政府間委員会が、2022年11月28日(月)から12月3日(土)にモロッコの首都ラバトで開催されたそうです。

そこでトルコの紅茶文化が「アイデンティティ、おもてなし、社会的交流の象徴」という名目で無形文化遺産に認定されたそうです。

紅茶がもたらす文化的効果として、人と人との繋がりを深めることが認められたということでしょうね。

上記3つの名目は、僕個人の缶がとしても共感できる内容です。

紅茶を楽しむのに、個人で楽しむ、自分を癒す、誰かと楽しむ、誰かのためにもてなす、といった多角的な面から個人的・社会的な営みを豊かにする効果が期待できますよね。

トルコの日常に根付いた紅茶文化が人々の関係性をスムーズに形成することが、今回の無形文化遺産登録に繋がっていることは非常に喜ばしいことです。

トルコ紅茶の日常

トルコ紅茶はチャイと名称されますが、トルコで言うチャイは、日本語で言う「茶」の意味でミルクティーの事ではないんですね。

以前トルコ紅茶については記事にしましたが、チャイダンルックという専用の2段式ポットを使って紅茶を淹れる紅茶は下段のお湯のみのポットと、上段の紅茶のポットがあり、紅茶のポットをグラスに注いで、お湯を加えて自分の好みの濃さの紅茶を飲むのが基本スタイルです。

暑い国特有のお砂糖を加えて飲むスタイルで、一日に何度も紅茶を楽しむのがトルコ流です。

皆さんも見たことがある方が少なくないと思いますが、トルコ紅茶は取っ手のないかわいらしいグラスで飲むので、見た目もとっても素敵ですよね。

まとめ

紅茶が人々を繋ぐことが文化的に承認されたことは大変うれしいことですね。

各国で飲まれる紅茶が同じように、人々の交流を円滑に結びつけることができるということですよね。

紅茶の目に見えないその効果を、是非実感してもらえるといいですね。

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