こんばんは。紅茶ホビットです。
暑い日が続きますが、体調崩していませんか。
体温より暑い日も出てきましたが、今のところ例年よりは暑さも気持ち落ち着いているかと感じます。
これからまだ暑くなる日も増えるでしょうから、水分補給しっかりとりましょう。
さて、皆さん機械の紅茶メーカーが色々出ていますが、使ったことはありますか。
手軽に紅茶やミルクティーが作れるとの触れ込みですが、今日は紅茶メーカーについて考察してみようと思います。
場所を取る
紅茶を手間なく作る機械として紅茶メーカーがありますが、結論から言うと自分で淹れるのとメーカーを入れるのと、やることは一緒で手間も一緒です。
端的に言ってしまうと、湯沸かしと蒸らしポットが一緒になっただけという印象です。
ミルクティーメーカーもフォームが作れるような機能がついていたりしますが、実際毎回フォームドミルクティーを飲むわけでもないですし、結局最初だけ使って後はそこそこ使われなくなるタイプの機能です。
ただ単に場所を取るだけの機械になってしまうのが目に見えていますね。
他人によっては使い続ける方もいらっしゃるかもしれませんが、実際のところそれを使ってよりおいしくなるかというとそうでもないですし、やってることは自分で湯を沸かして淹れるのと変わらないですしね。
ワンタッチで淹れられない
手軽に簡単ボタン一つで淹れられるというのは常套句のようですが、前述した通りボタン一つで淹れられるようなものではありません。
茶葉が常時保管されているわけでもなければ、お水を毎回注ぐ必要はありますし、蒸らし終わりに茶葉が濾されるのを自動でやってくれることくらいが機械の性能としての役割でしょうか。
実際全然ワンタッチではないので、むしろ自分で淹れたほうが美味しく淹れられると感じます。
機械的に淹れる紅茶と、人が淹れる紅茶の違いは、湯を入れる勢いやその時の気温や体調で味の調整をするといった、様子を見ることができるかどうかだと考えます。
あとは単純に紅茶を飲む方はこだわりの強い方が多いでしょうから、自分で淹れる紅茶というのが大事なのかもしれませんね。
まとめ
僕の周りの紅茶を飲む方々で、こういう機会の紅茶メーカーを実際に使って毎日紅茶を飲む人というのは皆無です。
それでも時たま新商品が出てくるのは誰かが使っているからなんでしょうか。
それとも機械メーカーの企画として出さざるを得ないのでしょうか。
個人的には紅茶は人が淹れるものなのかなと感じています。
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