【ティーバッグの淹れ方】リーフと基本は同じ

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ほびっとです。

10月も中旬を過ぎてますが、今日は暑かったですね。

肌寒いからは程遠い半袖でちょうどいいくらいでした。

これから急降下で気温が下がって週末は寒くなるというのですから、体調崩さないように注意ですね。

さて、みなさんティーバッグ上手に使ってますか。

ティーバッグは普段使わないという方も、ちょっと飲みたいときには一杯分だけ淹れるのにとっても便利です。

ティーバッグは淹れ方が変わるのかというとそうではありません。

今日はティーバッグの淹れ方について考察してみようと思います。

リーフの淹れ方と一緒

ティーバッグの美味しい淹れ方ということでよく色々いわれていますが、基本的にはリーフで淹れるのと何ら変わりはありません。

茶葉の大きさが細かければ抽出時間は短くなるし、リーフで販売しているものをティーバッグ加工しているものなら同じ抽出時間でわかりやすいです。

バッグになっているのでお湯が先でティーバッグが後というややこしい淹れ方を説明していることもありますが、これもわざわざ逆にすることなくお湯をティーバッグに注いで問題ありません。

ティーバッグについているタグがポットやカップの中に滑り落ちるのが嫌なだけじゃないでしょうか。

バッグに加工されただけでお湯張ったカップやポットにいれるという方法になるのは、根本的な紅茶の淹れ方に矛盾しています。

純粋にリーフと同じ淹れ方と考えて問題はありませんね。

茶葉の種類はそこまで高いクオリティーではない

ティーバッグに使われいる茶葉は、ごく一部の専門店様を覗いてはそこまでハイクオリティーの茶葉を使われているわけではありません。

デイリーユースの飲み飽きないようなブレンド紅茶がおおいので、美味しいティーバッグは探せばありますが、シングルオリジンティーのナチュラルなハイクオリティーの茶葉に慣れてしまっている方には物足りないのは否めないでしょう。

紅茶の専門店様ではシングルオリジンティーを扱っているものの、そのすべてをティーバッグに加工しているわけではありません。

ティーバッグ加工しても問題ない大きさの茶葉に絞って製品化していると考えられます。

一般的な手量販店で手に入るティーバッグでは物足りないという方は、専門店様のシングルオリジンティーをティーバッグ加工してあるものを探していただくと、ティーバッグでも満足のいく味わいのお茶を入れられるかと思います。

まとめ

ティーバッグは十分美味しいものが多く存在していますが、いまだにティーバッグは美味しくない信仰というのは一定数見受けられます。

ティーバッグは別段特別な淹れ方が必要なわけではなく、リーフと同じように淹れ、いい茶葉を使うというのが美味しく飲める基本です。

美味しい茶葉で作られたティーバッグはいいですね。

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