こんばんは。紅茶ホビットです。
ベッドが心地よくて朝起きるのが大変です。
快適なベッドマットにぬくぬくと籠って、気が付くと目覚ましを止めてから30分経っていることがざらになってきました。
これでさらに気温が下がってきたらもはや起きることが至難の業になってきますよ。
気温も下がり紅茶を淹れるのも早く淹れてしまってあったまりたいと思う今日この頃ですよね。
そんな時は茶葉で淹れるよりやはりティーバッグはより手軽で早く淹れられる分、暖を取りたいときにもいいですよね。
ティーバッグも淹れ方のちょっとした違いで味わいが変わってくるので、今日はそれについてみていこうと思います。
熱湯を沸かしてマグを温め、ティーバッグを放り込んで熱湯を注ぎ、蓋して2分待ったらはい出来上がり。
ティーバッグの淹れ方は大体この淹れ方なんじゃないでしょうか。
ここでティーバッグ自体の淹れ方にポイントがあります。
それは「ティーバッグはお湯を注いだ後にお湯に浸すように沈ませていく」ことです。
なんでそんなことするのという方もいると思うんですが、ティーバッグの上に直接熱湯をかけてしまうとティーバッグ自体にお湯のバリアみたいに膜ができて浮かんでしまうことがあるんですね。
それからティーバッグの中にじわじわお湯が浸透して茶葉にお湯が浸るので、お茶の成分が出てくるのにちょっとしたタイムロスが生じます。
逆に熱湯を注いだマグにティーバッグをお湯に浸しながら入れると茶葉も同時に熱湯が浸っていくので、ちゃんとティーバッグの中全体にお湯がいきわたってしっかり茶葉の成分が最初から抽出されるんです。
実際ティーバッグに直接熱湯をかけると最初に空気が膨らんでティーバッグが風船みたいになるんですよね。それからお湯が中に沁み込んでいくんです。
紙のティーバッグの場合がこの手の現象が起きやすくて、メッシュのタイプは比較的どっちでもよさそうな気がします。
ティーバッグをお湯注ぐ前に入れるか、後に入れるかというほんのちょっとの差でも違いが出てくるので皆さんも試してみてくださいね。
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