こんばんは。紅茶ホビットです。
暑さ全開夏真っ盛りですね。
今年は猛暑になったのが遅かった気がしますが、例年より過ごしやすかったのではないでしょうか。
今はエアコンを効かせないと熱中症になりかねませんからね。
それでも僕はノーエアコンです。
さて、皆さん紅茶を召し上がる方ならばティーカップをコレクションされている方も多いのではないでしょうか。
僕もその一人なのですが、思い立ってセレクトして使用頻度の少ないものは断捨離しました。
キャビネットの中に皆さんはティーカップをどのようにしていますか。
今日はコレクションしたティーカップの扱いについて考察してみようと思います。
鑑賞派か仕様派か
ティーカップはブランド物になると、一客何十万円もするようなものまでありますよね。
そこそこの値段でも数万円のものが欲しいと皆さんお考えかと思います。
この高価なティーカップを購入した後皆さんは実際に使用できますか。
観賞用としてキャビネットが専用の飾り棚になっている方もいらっしゃるでしょう。
対照的に購入したら使い倒すという方もいらっしゃるでしょう。
基本的に紅茶を飲むときに良いティーカップで飲みたいと感じる方が少なくないでしょうから、どちらかというと使用目的で購入される方が多いのではないでしょうか。
どちらにせよ、はじめは一客いいものがあればうれしいと思っていたはずなんですが、そのうちあっちのブランドのこのデザインが素敵と思い、いつの間にか2客目、3客目とティーカップは増殖していく不思議な現象が起こります。
次第にキャビネットはティーカップで埋め尽くされていき、飾るにも使うにも使い勝手が悪くなっていくのが紅茶飲み達ではないでしょうか。
踏ん切りをつけてセレクトする
僕自身が上記の状態で、キャビネットからカップ達がいつ雪崩れてもおかしくない状態でした。
ここ最近断捨離は落ち着いてきたとはいえ、集めたカップを処分しようという方が少なくないように感じます。
皆さんも使っていらっしゃるかと思いますが、メルカリやヤフオク、中古買取店などいろいろなところで大事なカップを手放すかと思うのですが、どこで手放したとしてもそうそうカップの資産価値はないものだなと実感します。
手に入らない廃版品だとしても、意外と皆さんお持ちの方が多いので希少性の高さってあんまりないんですよね。
結構強気な値段がついているブランドカップが出ていますが、そんな高い値段で誰が買うのかなと思う商品が結構あります。
たまにそんな値段でいいのかと飛びついて、減らすつもりがまた増えることもあるんですけどね。
それはさておき、ティーカップは減価償却するくらいの勢いで使い倒したほうが自分にとっては価値があるような気がします。
実際数あるティーカップから厳選してキャビネットを整理してみると、確かに頻繁に使っているものしか残らなくなりました。
安く手に入って大事に使っているものもあれば、高くてもそんなに使わなかったものもあって、たくさん買ったから本当に好みのものがどれか分かったということもある気がします。
上記の通り手放したときの金額はそんなに戻ってくるものではないのですけどね。
たくさんそろえたとしても、実際はその半分以下しか使ったり愛でたりしていないのではないでしょうか。
まとめ
手に入れて、見て喜んで、使って喜んで、飾って楽しんで、一通り楽しみますが、増えすぎるとどれも一緒感が出ていたなと感じました。
カップの魔力は恐ろしいものですが、他人の持っているカップの魔力がそれはそれは恐ろしいんですね。
僕もtwitterやInstagramに写真を載せていますが、惑わされずに自分の好みを貫き通したいですね。
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