【チョコと紅茶の相性は?】チョコのコクに負けない紅茶選び

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

もう今年も残り僅かなんですが、なぜか年末感が全然ありません。

クリスマスも町のイルミネーションが今年は復活しているのになぜだか毎年の高揚感が出てきません。

年齢を重ねると慣れが出てくるかなということなんでしょうかね。

イベントごとも普通の日常と変わらなくなってきました。

冬場は寒さの利点でくちどけなめらかな期間限定チョコレートが目白押しですよね。

チョコと紅茶も組み合わせ次第で相乗効果が期待できる美味しい食べ合わせができます。

今日は幸せたっぷりチョコと紅茶の美味しい相性についてみていこうと思います。

チョコレートも種類が豊富で様々な風味のものが出ていますよね。

まずはオーソドックスにミルクチョコですが、結構なんでも相性はよいです。セイロンはディンブラのフルーティーなものからキャンディのオールマイティーに味わえるもの、ルフナで濃く淹れてミルクティーと合わせてもいいし、アッサムのコクでやっぱりミルクティーと合わせても抜群です。ダージリンも秋摘みで香ばしさと優しい甘さのマッチングもよさそうですね。

次にビターチョコですが、苦味の感じやすい味わいなので互いの利点を引き出せるようなものだと、ダージリンの夏摘みの香高い紅茶と合わせたり、ルフナやアッサムをコク深く淹れたミルクティーにしてこっくり甘い紅茶とビターなチョコの対比を楽しんでみるのもよさそうですね。

続いてホワイトチョコですが、チョコ自体がとっても甘いのでコクのあるストレートティーでさっぱりするのがよさそうですね。アッサム、ルフナを思い切ってストレートティーで一緒に飲んで口の中で合わさりミルクティーの風味が広がるように楽しむのは面白いと思います。ディンブラやウヴァなんかもよさそうですね。ダージリンも秋摘みは相性よさそうです。

キャラメルやフルーツがミックスされたチョコも多いですし、そんな時は紅茶自体も香ばしさやフルーティーさの際立つ寄り添った風味のものがよさそうです。ダージリンの秋摘みやディンブラでミルクティーにしたり、キャンディ、ニルギリなんかのすっきりした味わいもフルーティーなチョコにはよさそうです。

抹茶のチョコも和洋折衷な味わいなので、やはりダージリンの春摘みやヌワラエリヤなどのちょっと青さで爽やかに感じるものと合わせてお互いの心地よい渋みを高めあうのは面白そうです。

最後にここ最近人気のルビーチョコと合わせてみると香り高いダージリンの夏摘みやディンブラのフルーティーな味わいは相性よさそうですね。

チョコの種類ごとに紅茶の種類や飲み方を変えるだけで、その相性は全く変わっておいしさも相乗効果で倍増ですね。

寒いからこそチョコの特徴が際立つ季節なので、紅茶と一緒に味わいを極めるのも面白そうです。

是非色々試してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました