【チャイは庶民のミルクティー】スパイスが入ってなくてもチャイ

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

今日はいまいち天気は良くならなかったですね。

生乾きの洗濯物をアイロンかけたり、ドライヤーかけたりして何とか乾かしました。

晴れの日にカラッと外で洗濯物干したいですね。

さて、気温が下がると飲みたくなるのがミルクティーです

鍋で作るミルクティーは日本に馴染んできているのかわかりませんが、こっくりしたミルクティーを飲みたいときはやっぱり鍋でコトコトしたいですね。

今日はチャイの基本的なおさらいをしていきたいと思います。

煮込むミルクティーがチャイ

日本では色々とごちゃ混ぜになっているのがチャイの意味なんですが、チャイは鍋で作るミルクティー全般的なものがチャイです。

お茶の呼び名がごちゃごちゃしているのですが、チャイ=ティー=茶、と呼び名としては「お茶という意味がチャイ」というのが基本なんです。

そのチャイもインド、スリランカ、インドネシアなどの国では一般庶民の飲むお茶が鍋で煮込んだままおいてあるお茶がチャイなんです。

基本ミルクティーのイメージまんまなので、茶葉とお湯と牛乳がワンセットなんです。

それぞれのお店やご家庭でそのチャイに何かを追加するかどうかで、それぞれの味わいのチャイになるんです。

スパイス入りのがマサラチャイ

上記の通りチャイだけだとミルクティーなんですね。

なので日本で言われているチャイは正しくはマサラチャイなんです。

マサラ=スパイス、チャイ=お茶という意味なので、マサラチャイでスパイスティーという日本での意味合いとするチャイなんですね。

インドなどではマサラチャイとして販売している露天商のようなチャイ屋さんが一般的です。

各々のお店でスパイスの種類や分量は違うし、作り足しては煮込んでいるイメージですね。

コクのある美味しいチャイは、庶民が愛する味わいなのです。

まとめ

日本ではロイヤルミルクティーという耳触りのよい名前が当てられていますが、実際のところはチャイです。

むしろチャイの方が煮込んでお茶の成分がしっかり出ている分、お茶の味がしてより庶民の生活に沁み込んだミルクティーという印象が強いでしょうか。

人の好みにもよりますが、力強い飲みごたえが味わえるチャイはミルクティーの根源といえるのではないでしょうか。

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