こんばんは。紅茶ホビットです。
週末はカラッと晴れた気持ちいい天気でしたが、そろそろ梅雨空が戻ってきそうですね。
涼しい気候に戻るので楽になりますね。
その時々で楽しめるところを見つけていけるといいですね。
さて、先日ダージリンもセカンドフラッシュが発売されているのを共有しましたが、ダージリンがここまで人々を魅了する理由は何なんでしょうね。
現在では素晴らしい品種がダージリンを始め各産地で品種改良されていますよね。
ダージリンでは最も広められている品種にAV2という品種があります。
今日はダージリンの品種について考察してみようと思います。
ダージリンにも日本茶と同じような品種がある
日本茶を飲まれている方なら品種はなじみがあると思いますが、ダージリンにも品種があります。
やぶきた、香駿、みなみさやか、ゆたかみどり等々、日本茶が好きな方は品種の特徴によって好みの味わいを選ぶ方がいらっしゃるかと思います。
ダージリンもAV2、B157、P312、T78といった品種名が存在します。
各農園によって使われる品種が分かれるようですが、特に選ばれている品種の中でもAV2が人気の品種で、優れた品質の茶葉を生産している農園はこのAV2を植えているところが多いです。
AV2の生まれ
AV2は略称であって、正式名称はAmbari Vegetative 2といいます。
Ambariという農園で誕生し、それが2番目に公開された品種だからだそうです。
日本人好みの渋みが少なく香り豊かなのが特徴です。
主にAV2を使って生産している農園は、シンブリ、プッタボン、マーガレッツホープ、タルボ、キャッスルトン、タルザムといった名の知れて、毎年品質の高い茶葉を生産している農園ですね。
実際専門店様で見受けるパッケージにはAV2を使っているものは認知度が上がっているからか、表示されているところもあるようですが、僕自身はAV2を使っているからこの味わいだなというような認識ができるほど区別はつかないですね。
農園が違っていてもちょっと似てるかもと思うことはあっても、品種が一緒だからだよねとはなりにくいですね。
これが分かる方は生産者の方ぐらいなんじゃないでしょうかね。
まとめ
この品種が好きでこの農園の茶葉を購入したいんだよというハイパーマニアックな方は、さすがにお会いしたことはありませんね。
実際すべての日本で販売されているダージリンも、必ず品種が明記されているわけではないですからね。
大まかにチャイナブッシュとクローナルブッシュが分かったらいいですよね。
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