【セイボリーって何?】いつぞやから言われ始めたアフタヌーンティーでのご飯的なメニュー

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

9月入って最初の週末ですが皆さんはどこかへお出かけしましたか。

明日の午後には雨が降る予報ですが、このところ天気が良かったので久々の雨ですね。

これで徐々に気温が下がってくれるといいですね。

さて、秋のアフタヌーンティーがこれからどこのホテルラウンジでも始まりますね。

アフタヌーンティーというと僕の基本的なイメージはサンドイッチがあり、スコーンと生ケーキ類がいくつかという姿をしているのですが、最近は本当に豪華なメニューですよね。

いつぞやからセイボリーと呼ばれるメニューの中の一部をカテゴライズされてますが、はじめは何のことだか分かりませんでした。

今日はアフタヌーンティーのメニューのセイボリーについて考察してみようと思います。

お菓子ではなくご飯メニュー

日本のアフタヌーンティーで言われるセイボリーの定義は塩見の料理を指しているようで、サンドイッチを始め、パイやキッシュなどのご飯として食べるものがそれにあたります。

過去のアフタヌーンティーではとにかく甘いお菓子がメインのもので、食べ続けるのが大変だったのか、ここ最近塩見の食べ物と甘い食べ物がバランスよく組み合わせられているようです。

上記のほか、サラダやスープ、ちょっとした肉料理や魚料理まであるアフタヌーンティーなのかと思うようなメニューがトレイの上にちょっとずつ盛り付けられているものもあります。

中にはスイーツメニューよりセイボリーメニューをメインに据えているアフタヌーンティーを用意しているところもあるようです。

アフタヌーンティーはもはや一食

もともとアフタヌーンティーは貴族社会のご婦人たちの社交場において、紅茶とお菓子を嗜みながら部屋に飾り付けられた絵画や家具の装飾を楽しむものでした。

ご飯のようなものはほとんどないものですが、今の日本のアフタヌーンティーは得意の日本独自路線へ入った日本人向けアフタヌーンティーが確立し始めているようです。

見栄えの良さとちょっとずついろんなものを食べられるこのスタイルは、多くの日本人女性をかこった非常に賢いビジネススタイルだといえます。

現在のところ流行の一つとしてホテルラウンジの力の入れようは素晴らしいものがあります。

インフレが進んでいる現状で高額なアフタヌーンティーがそこかしこでメニュー展開されているにもかかわらず、予約はかなりいっぱいです。

フルコースは要らないけれどご飯メニュ―とスイーツメニューが色々食べられるのは女性にとっては喜び満載ですよね。

一食としてカウントして皆さん食べにいらっしゃっているのは間違いないです。

まとめ

イギリスの紅茶文化からはかけ離れ始めているアフタヌーンティーですが、文化や歴史はさほど問題ではないというのが実情です。

需要に合った供給をしていくのはビジネス面からみると非常に重要なことですからね。

庶民な自分はなかなか敷居の高いアフタヌーンティーですが、皆さんはぜひ楽しんでくださいね。

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