【シュトーレンと紅茶】長い冬を乗り越える保存食

雑記

こんばんは。紅茶ほびっとです。

日中は日差しがあると外の方が温かいですね。

今週いっぱいは暖かい日が続くようですが、週末になるといきなり最高気温が急降下しています。

冬本番に一気に突入する予感がします。

さて、年末年始に関わる商戦が始まって、クリスマス商品、お歳暮商品、お年始商品とお金を使わせようという独特の雰囲気が漂っていますね。

皆さんちょっとずつ浮足立ってきいるように感じますね。

毎年美味しそうだなと思ってみているのですが、クリスマスにはシュトーレンがいろんなところで推されていますよね。

紅茶とも相性がいいシュトーレンです。

今日は紅茶とシュトーレンの相性について考察してみようと思います。

シュトーレンは保存食

皆さんシュトーレンが硬くてぼそぼそしていると感じたことはありませんか。

シュトーレンはアドベントカレンダーと同じように、クリスマスのキリスト生誕まで25日間の待降節の間に一切れずつ食べるように作られるものです。

保存料なしでもこの長期間食べられるように作られるため、水分量を減らし、お酒とバターをたっぷり使って、砂糖でコーティングされているんです。

毎日ちょっとづつ食べることを目的とした菓子パンなので、水分量が少なく保存できるように作られているんですね。

先に記したように、お酒とバターがたっぷり使われているので、日に日に馴染んでいって味わいの変化も楽しめます。

ドライフルーツとスパイスの風味がバターとお酒の相性ばっちりなので、寒い時期の食べ物としてはもってこいです。

ミルクティーでこっくりと

この手の粉物ずっしり系の食べ物ならば、紅茶派断然ミルクティー一択で合わせたいところです。

ミルクティーの甘さはお好みによりますが、シュトーレンのスパイスの効いているものであれば、ミルクティーのしっかりとした甘さと相殺されて、一緒に口に入ったときの重なり合う味わいは抜群です。

シュトーレンのぼそぼそ感が苦手であれば、ダッピングしてしまってもいい気はしますね。

シュトーレンをミルクティーに浸してちょっとふやかして食べるんです。

ミルクティーが染みたシュトーレン美味しそうですよね。

一般的には推奨された食べ方ではありませんが、こういう食感の食べ物こそダッピングして食べたいものです。

まとめ

ひと固まりが結構高いなとおもいますが、一切れずつスライスしてちょっとずつ食べるのがシュトーレンの食べ方です。

一度に食べるようなものではないのでそんなに高いというわけでもないんですよね。

まだ食べたことがないという方は、今年は試しにいかがですか。

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