こんばんは。紅茶ホビットです。
朝晩が少し冷え込んできましたね。
新調したベッドマットレスと枕が心地よすぎて起きるのが大変です。
このまま冬眠してしまいたいくらいずっと横になっていたいです。
高い寝具の破壊力を侮っていました。
もう今後は寝具はケチりません。
ネットでイギリス留学をしていた方のブログ内でイギリス紅茶の興味深い飲み方を書かれていたので、今日はそれについてみていこうと思います。
皆さん紅茶に限らず自分がのど乾いたなって思ったら、自分で、自分の分を用意しますよね。
職場でも休憩の時には手が空いていれば同量の分のお茶を用意すると思います。
イギリスももちろんみんなで紅茶を飲むみたいなんです。
これを「ティーラウンド」と呼んでいるようです。
- 自分が淹れる時は同僚の分も淹れる
- ほかの人が淹れる時は自分の分も淹れてもらう
- 淹れる人は順番
というルールのもとにお茶を楽しむみたいなんですね。
このブログの内容を読んでいて非常に興味深かった点が、ティーラウンドの時はみんな飲むスピードがの名時という前提があるということらしいんです。
このブログ主は日本人留学生で、周りはみんなイギリス人という環境の中、このティーラウンドでお茶を飲んでいるとまだ半分しか飲み終わってないのに、ほかのイギリス人の同僚は空っぽという結構ハードな休憩時間をおくらされているなと、読んでいてゆっくり飲みたいよねって同情の気持ちでいっぱいでした。
皆さんはカップ一杯のお茶をどのくらいの時間で飲み干しますか?
30分くらいでしょうかね。
冷めちゃって残ってしまっている場合もあるでしょう。
個人的な認識ですが、日本人のお茶の飲み方はゆっくり少しずつ飲む方が多いような気がします。
温かい方が紅茶は美味しく感じると考えている僕にとって、カップ一杯に10分以上かけて飲んでいるのはもったいないなという気持ちです。
熱くて飲みにくいという事情をお持ちの方がいるので、個人的な気持ちを押し付けることはできませんが、美味しものを美味しいうちに飲んだら幸せだよなと感じています。
このティーラウンドの記事を読んだ時にも、イギリス人は美味しいままの時間はそう長くはないんだということを実証しているかのようです。
ただ単に紅茶を飲むのが早いだけなのかもしれませんが、真相は書いてないですからね。
日本も以前は急須のお茶をみんなで継ぎ足し飲んでいたはずなのに、和気あいあいとお茶を分け合って飲む文化ってなくなってしまいましたね。
このところお家にこもることもなくなってきているようですが、家にいる時ぐらいはみんなで団欒しながら、お茶を飲みたいですね。
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