こんばんは。紅茶ホビットです。
週末は大分人通りの混雑が増えましたね。
皆さんはお買い物たくさんしていますか。
この頃食品を中心にさらに値上げ商品が増えていくようで、生活に打撃が押し寄せてきます。
冬場は水道ガス電気も使用量増えるし、無理なく節約していきたいですね。
イギリス在住の日本人の方がブログで上げているイギリス紅茶あるあるを見かけます。
今日は実際、イギリス人がどんな紅茶と付き合いをしているのかを見ていこうと思います。
〈イギリスの紅茶トリビア10選〉
- イギリス人の一人当たりの年間紅茶消費量は平均2㎏
- イギリス人は5~6種類の紅茶をかわるがわる飲む
- イギリス人は自分の家で飲む紅茶が一番美味しいと思っていて、外で飲む紅茶の方が美味しいと思うのは14%の人しかいない
- イギリス人の34%は外で紅茶は飲まない
- イギリスで販売されている紅茶の96%がティーバッグ
- 2014年の紅茶輸入量は127,000t以上がイギリスに入ってきた(2億7500万ポンド、日本円で約300億円)
- ヨーロッパで消費されている紅茶の半分はイギリスで加工・消費されている
- イギリスは年間約21,000tを海外に輸出している
- 緑茶はイギリスの茶産業のうち年間約4%を占めている
- 緑茶はイギリスで消費されるお茶の第2位である
とイギリス人は紅茶は大抵お家で飲むものという認識なんですね。
個人的には一人当たりの紅茶の年間消費量が約2㎏って意外と少ないなと感じました。僕の茶葉の消費量がバグってるせいもあるんですけど。
それでも消費量は世界でも上位な国として君臨しているし、何よりもティーバッグの販売率がものすごく高いですよね。それだけ日常紅茶を飲むのにティーバッグの利便性が高いことがうかがえます。
日本が紅茶といえばアフタヌーンティーというマナーと格式高い紅茶を淹れるイメージが先行してしまっているため、紅茶は外じゃないと美味しくないと意識してしまっているところが大きいですが、イギリスでは真逆で、紅茶は自分で淹れた紅茶が一番美味しいと思っているようですね。
これは僕も同意です。自分で淹れた紅茶の方が自分好みの味わいで飲めるのに、なんでわざわざ外で紅茶を飲むんだろうと、しかも高額を出してと思ってしまいます。
アフタヌーンティーもイギリスでも高級なものなのでわざわざ肩ひじ張って食べに行くというのもそんなに多くはないのがリアルな紅茶事情のようです。
イギリス人にとって紅茶は家庭の味であり、ちょっとした合間に気軽に飲める国民飲料という位置なんでしょうね。
日本に紅茶が普及するのは遠い道なりな気がしてきました。
皆さん紅茶を是非日常的に楽しんでいきましょう。
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