こんばんは。紅茶ホビットです。
洗濯物を干すのにちょっと外に出ただけで肌がじりじり焼けていくのが分かりますね。
日差しの強さがめちゃくちゃですね。
太陽光で焼肉になりそうですね。
さて、暑い日が続いていますが皆さんお茶飲んでますか。
これだけ暑いとさすがにアイスティーが美味しくごくごく飲んでしまいますね。
夏でも熱いお茶を飲むのも僕は全然問題ないとは思いますが、さすがにこの暑さに熱い紅茶も無理して飲むことはありません。
今日は紅茶は熱いものと考えられていることについて考察してみようと思います。
イギリスではアイスティーは存在しない?
紅茶の国イギリスは熱い紅茶しか飲まないというのが定説ですが、基本的にそれはその通りです。
現代の新鋭の紅茶研究家みたいな人や、日本人がイギリスで紅茶にかかわる仕事をしているような方が、最近アイスティーについても広げようと試みているようです。
なぜアイスティーが広まらないのかというと、アイスティーにする必要がないからなんですね。
というのは、イギリスがどのあたりにあるのかを考えるとそれはそうだとなります。
以前にも触れたことですが、イギリスは北緯に関して北海道よりも北に位置しています。
要は夏でも涼しいのです。
涼しいところで飲む紅茶なので、わざわざ氷で手間をかけて冷やす必要はないんですね。
飲み方もミルクティーが基本なので、冷蔵庫で一晩かけて薄い味の水出し紅茶なんて必要ないわけです。
イギリスの文化・環境と日本の違い
そういった違いを把握すれば、日本では熱い紅茶を飲むことよりも、水出しでもなんでもアイスティーでがぶがぶ飲める紅茶というのはあってしかるべきではないでしょうか。
さすがに美味しい紅茶でもこの暑さで熱い紅茶は美味しいとは感じられないですよね。
昨今熱中症の注意喚起がされている中で、さらに熱い紅茶は自殺行為とも言えます。
日本では日本の飲み方を広めていくことが賢明ですね。
個人的には、室内にいる時には冷房の効き過ぎた場所が多すぎるように感じて、紅茶は熱々をもって出かけます。
外で飲むときと室内で飲むときでは摂取する紅茶の温度は状況で変えていくのがよりおいしく楽しめますね。
まとめ
日本では仕事場や商業施設内、電車の中といった公共施設・設備の極寒さと、外の灼熱の差が身体にこたえますよね。
室内にいる時には基本的に熱い紅茶を飲んで身体を温めないと正直凍えます。
うちにいる時はアイスティーは大活躍ですけどね。
皆さんも熱い紅茶とアイスティーを上手に使い分けてくださいね。
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