【アールグレイは特別扱い】専用保存缶を用意してアールグレイだけを入れる

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

たまに手作りでお菓子を作っていますが、一人暮らしで自炊をする人あるあるだと思うんですが、料理って一人暮らしだと作りすぎるんですよね。

お菓子も例にもれず、一回に作る量は大量です。

年齢を重ねて昔ほどたくさん必要としなくなったので、日数をかけて食べるようになりました。

甘いものってそうそう食べなくなるんですね。

さて、アールグレイは人によって好き嫌いがくっきり分かれる紅茶ですが、暑くなってくるとすっきりした味わいと香りが個人的には飲みたくなってくる紅茶です。

アールグレイの香料は他のフレーバードティーとちょっと違うのはご存知でしょうか。

今日はアールグレイを保存するときの注意点について考察していこうと思います。

柑橘であるベルガモットは要注意

アールグレイの基本的なおさらいですが、フレーバードティーであるアールグレイは柑橘フルーツのベルガモットの香料を着香した紅茶です。

ベルガモットは人工香料ではなく、天然香料を使われるブレンドが何故か多く、非常に質の高いアールグレイを売りにしている専門店様が多いです。

このベルガモットの天然香料は柑橘の酸性が結構強く、保存缶を大分痛めることが多いです。

皆さんが使っている保存缶の材質にもよると思うのですが、よくある材質はスチール缶が多いのではないでしょうか。

アールグレイが好きな方はご存知だと思いますが、入れておくとスチールの色が変色してきて香りがしっかりと缶に移ってしまうんですよね。

これは漂白剤を使ったとしても、そうそうきれいに取り除けるものではありません。

アールグレイを日常楽しまれる方は、アールグレイ専用缶を用意しておくことがお勧めです。

柑橘フレーバードティーで天然香料を使っている場合も同様

企業様によってはオレンジやレモン、柚子といった柑橘フレーバーの紅茶を作っているところがありますが、ベルガモット同様に酸性が結構強い場合があります。

同じように天然香料を使っている場合は同じように影響を及ぼすことが大半なので、柑橘フレーバードティーが好きな方はそれ専用の缶は用意したほうがよさそうです。

まとめ

フレーバードティーの中でもこの柑橘フルーツのフレーバードティーは保存缶は専用缶を用意したほうがいいと思います。

常に飲むわけではなくその時々に気分で購入する場合はジップロックなどの使い捨て出来る保存用の袋なり容器なりがあるとよさそうですね。

アールグレイはぜひ特別扱いしてあげてくださいね。

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