こんばんは。紅茶ホビットです。
このところ街の賑わいが日常的な賑わいに戻ってきたように感じますね。
東京都内の感染者も2桁で推移していますし、このまま撲滅していくといいのですがまずは感染者ゼロを目指したいですね。
キリンビバレッジ様の午後の紅茶シリーズで、セブン&アイグループでの限定販売されているアールグレイミルクティーが記事になっているのを見て、とうとう市販でもアールグレイでミルクティーを出す時代なんだと感じ、今日はアールグレイについて考えていこうと思います。
昨今のアールグレイはヴァリエーションがものすごい豊富で、専門店様ごとの特色が色濃く出ていますよね。
例を出させていただくと、マリアージュフレール様ではベースになる茶葉が異常に多いですよね。
セイロン、アッサム、ダージリン、雲南、エトセトラ……となって、商品名もアールグレイ・フレンチブルーやらアールグレイ・インペリアルやら一杯ありすぎて好みのアールグレイを見つけ出すのに一苦労するくらいです。
個人的にはアールグレイは柑橘の香りを最優先で楽しみたいのでストレートティーで飲みたいところです。ちなみにフレーバードティーですが、アールグレイは昔からずっと好きです。
アールグレイが柑橘だからといってストレートティーを無理強いすることはなくて、イギリスではやっぱりアールグレイだろうとミルクを入れて飲むのは通常の飲み方です。
先にも上げた通り、アールグレイは商品一つとってもベースの茶葉が専門店様ごとでも豊富なラインナップなので、よりミルクティー向けにあえて作っているブレンドもあります。
ブレックファストのように茶葉の細かいものや、アッサムベースの茶葉を選べばよりコクのあるミルクティーでアールグレイを堪能することができます。
ハチミツを入れてキャンブリックティーにしてもミルクと柑橘の相性はいいでしょうし、アールグレイだからこそ美味しくなるアレンジティーもありますね。
対照的にストレートティーで楽しみたいアールグレイもあり、ベース茶葉はダージリンやセイロンの味わいが軽やかなものですよね。
茶葉以外にも特に気にしたいところが、アールグレイの香料なんです。
大概は人口香料のものが多いんですが、天然のベルガモットオイルを着香しているアールグレイもあるので、ピュアベルガモットオイル使用のアールグレイは是非ともストレートティーでそのものの香りを堪能したいところですね。
アールグレイは癖があるという先入観を持っている人が少なくないのですが、是非極上のアールグレイを飲んでいただき、その偏見を払しょくしていただきたいなとは思います。
アールグレイも飲み方は個人の楽しみで色々飲み方ができるので、是非召し上がってみてくださいね。
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