【アッサムの入荷もいよいよ終盤?】G-clef様からアッサムセカンドフラッシュのお便りが来ました。

紅茶のレヴュー

こんばんは。紅茶ホビットです。

台風も熱帯低気圧へ変化し、日本の南を東へ抜けていきましたね。

急に湿度が上昇して部屋の中の湿気が急上昇中です。

床がべたべたして台風が過ぎ去ったことを実感しております。

G-clef様からアッサムのDMが届きましたのでここで共有していきたいと思います。

例によってそのまま抜粋してます。

〈マンガラム農園 OR-83 FTGFOP1 Cl Special〉

マンガラム農園はご存知の通り、アッサムを代表する名園のひとつです。セカンドフラッシュの時期には、豊潤な甘味としっかりとした飲みごたえを併せ持つ香り高い紅茶を産するマンガラム農園ですが、今季はやはり豊作で素晴らしい香味の紅茶を産しました。

中でも今回入荷したOR-83は、セカンドフラッシュの中でもかなり早期のロットですが、ゴールデンティップを多量に含み、かぐわしい麦芽の香りに加え、すずらんのような瑞々しい香気を併せ持つ上質な一品です。

乾燥茶葉そのものも、美しい外観もさることながら、ラズベリーを思わせる甘酸っぱい香りを湛えており、最高に美味しいアッサムであることを雄弁に物語っていますが、お約束通り熱湯で5分ほど抽出すると、やわらかくまろやかで、艶やかな口当たりの得も言われぬ美しい茶液を得ることが出来ます。

ボディがしっかりとあるのにまろやかなのは、ゴールデンティップがもたらすうまみ故のこと。それゆえにやさしい当たりと充実した飲みごたえとが両立するのです。

このアッサムもまた、2煎目も安定して美味です。これができる夏摘みアッサムは全くない年も多いのですが、このマンガラム農園の紅茶も、先行して発売したモカルバリ農園のアッサム同様、十分にお楽しみいただけます。

長期保管も問題なし。まさに完璧の一言です。ぜひ一期一会の素晴らしい味わいをご堪能下さい。

まろやかでみずみずしい香りを湛える、完璧な出来栄えのアッサムです。

〈メレン農園 FTGFOP1 Cl Special〉

メレン農園のCl Specialもまた、上述のマンガラム農園と同じく素晴らしい出来栄えです。

産地ではよくマンガラム・メレンと並び称されるメレン農園はアッサムの数ある農園の中でも個性的な紅茶を産することで知られています。

その個性とは、香りが実に華やかなこと。モルティな中にもバラのような香りを併せ持つその風味と、アッサムの中では軽やかな味わいは、他の農園とは一線を画すると言えます。

今回入荷した一品は、そのメレン農園の個性がよく引き出された実に見事な紅茶です。しなやかさを感じさせるその茶液は、ミルクティ向きの産地と言えど、ついミルクを入れるのをためらうほど。

アッサムという紅茶の香り高さを余すところなく見せてくれるこの紅茶も、やはり豊作の2021年セカンドフラッシュならではと言えるでしょう。

アッサムの素晴らしい香りとやさしい味わいを楽しみたい方には、このメレン農園の一品はぴったりと言えます。気の置けないティータイムにぜひお楽しみください。

華やかなバラの香りを併せ持つ、ミディアムボディのアッサムです。

2茶園が今回入荷していますね。

このところアッサムにまでFTGFOP1の長いグレード表記になっていますね。

確かにゴールデンチップがふんだんに入っていて香りの華やかさと口の中からのどに至る飲み心地のずっしりとした味わいは非常に濃厚ですよね。

5~6杯分淹れられるポットで最初はストレートで飲みながら、途中濃くなってきたなと思ってから牛乳を足していくのが僕は好きですね。

飲んでいくうちに味の変化を楽しみつつ、渋さがしっかり感じられるようになってきたらミルクティーに変更していくという1度で2度至高に美味しいというこの時期ならではの贅沢な飲み方です。

チップの入り具合から見ると、濃く出し過ぎずにストレートでその濃厚さと水色の美しさを楽しむのもありですね。

多煎抽出は例にもれずお勧めしていましたね。

工夫茶器出してきて淹れるのもよそさそうですね。

まだ気持ちちょっと外の気温は暑いですが、様子見アッサムでがっつり濃厚ミルクティーもいいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました