【アイスティーもインディペンデンスしちゃった】ヨーロッパでは発想がなかったアメリカで始まったアイスティー

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

今記事は僕がこのブログを始めてちょうど100記事目の記念の記事となりました。

毎回読んでくださっている方にはここで御礼申し上げます。

毎日コツコツ紅茶にかかわることをツラツラアップしてきましたが、皆さんのお役に立っているでしょうか。

これからも地道に自分のペースで記事をアップしていきますので、お時間許す限りお立ち寄りください。

日中の時間もどんどん伸びてきて、昼間の気温もぐんぐん上がってきていますが、皆さんもうアイスティーは楽しんでいますか。

以前にもアイスティーの淹れ方は紹介しましたが、水出ししていますか。

ホント楽ですね。

先日イギリスの紅茶の日常的な紅茶の飲み方を紹介したときに、イギリスではアイスティーはほぼ飲まないという記事を上げました。

昨今ではペットボトルにもなって冷たいアイスティーが楽しめるようになってますけど、じゃあアイスティーってどこで始まったんでしょうか。

タイトルに書いちゃってるんでもうばれてますが、アメリカが発祥といわれています。

一般的に言われているのが、1904年のセントルイスで開かれた万博でイギリスの紅茶商人が売れ残った紅茶に氷をぶち込んで冷たくして売ったらサクサク売れていったというのが事の始まりのようです。

その時の万博が暑い時だったようで、そんな時に伝統的な熱い紅茶を提供されても誰も買わなかったということらしいんです。

それもそうですよね。

以前も記事で書いた通り、イギリスは札幌よりも北に位置する土地だから、アイスティーにする発想なんて出てこないですよね。

アイスティーが生まれたのは場所が変わって気候も違ったが故の新しい飲み方ができたわけですね。

ちょっと疑問だったのが、アメリカってもともとイギリスの植民地だったわけで、本来はイギリス人が移民してるわけだから紅茶も飲んでなかったわけじゃないですよね。

それともボストン紅茶事件以来独立してから紅茶は全く入ってこなくなったってことでしょうかね。

もうちょい調べてみる必要がありますね。

これからもっと暑さは増していくので、皆さんも上手に水分補給にアイスティー活用してくださいね。

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