【アイスティーが足りない】氷で急冷却してアイスティーを補充しよう

紅茶の淹れ方

こんばんは。紅茶ホビットです。

夜になっても気温がなかなか下がらないようになりましたね。

空調管理や水分補給と皆さん自分の身体を十分にいたわってくださいね。

具合が悪くなって救急隊が来ているところを一日に何度も見るようになりました。

無理な状況になる前に休みましょう。

さて、アイスティーの消費が非常に激しくなってきました。

皆さんは冷蔵庫に作ってある水出しアイスティーは毎日足りますか。

無くなったときに「もうない⁉」というショックをカバーするためには急冷却するアイスティーも作れるようにしておきたいです。

今日はお湯で淹れた紅茶をアイスティーにする淹れ方を復習していきたいと思います。

オンザロックといわれる淹れ方

皆さんもご存知だと思いますが、オンザロックといわれる氷に注いで急冷却する淹れ方ですね。

通常淹れる紅茶よりお湯の量を半量にして、グラスにたっぷり氷を入れて置き、そこに淹れたての紅茶を注ぎます。

ポイントはオンザロックといわれていますが、実際は氷は細かく砕かれている状態にしてグラスに入れ、紅茶を注いだ方がいいです。

氷が紅茶の熱を吸収し溶けることで液体自体の温度が冷たい状態になるからです。

ロックアイスの大きいままだと氷の解ける面積は細かい氷より大きいので、冷える速度が遅くなります。

結果、急冷却することでクリームダウン(紅茶が白く濁る現象)を防ぐはずが、水色が濁ってしまうアイスティーが出来上がってしまいます。

ひと手間加えて美味しく美しいアイスティーを作りましょう。

差し水方式

水出しがなくなってまた冷蔵庫に入れておくために、少し多めに作って保存しておきたいですよね。

その時には差し水2段階冷却が使い勝手がいいです。

茶葉の使う量は調整してもらうといいのですが、1ℓの場合20gの茶葉、500mlの熱湯、300mlの冷水、200ml分の氷を順繰りに容器に入れてアイスティーが作れます。

水出しよりホットで淹れる味に近いコクのあるアイスティーが飲めるので、こっちの方が好きという方もいらっしゃるかと思います。

熱湯使う分茶葉の量がちょっとでも多くなるとクリームダウンしやすくなるので、初めての時は少なめにして作ると失敗しにくくなると思います。

まとめ

この暑さで喉が渇いてどんどんアイスティーがなくなっていきますね。

飲みすぎもよくないとは言われますが、そうはいっても汗かきすぎて干からびそうです。

いくら作っておいても足りなくなる水出しアイスティーですが、応急処置としてホットティーからでもアイスティーを美味しく作れるようになっておきたいですね。

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