【わからないから聞きにくい】答える側の器量の問題

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

雨がしとしとと降り続く一日でしたが気温も徐々に下がっていきましたね。

まだ雨は続くようですが、皆さん体調を崩さないようお気を付けくださいね。

さて、きっかけはそれぞれですが、紅茶に興味が出て専門店様へ行ってみたものの、種類が多くて何を買っていいのかわからなくて困っている方は少なくないのではないでしょうか。

初めての方にとっては何がどうなのかわからいですよね。

今日は紅茶が分からないけどどうしていいのかわからないという状況について考察してみようと思います。

スタッフの方の器量が図られる

紅茶の事が分からない状態で専門店様へ向かうと、わからない人にとっては種類の多さに圧倒されてしまいます。

まごまごしているとスタッフの方が声をかけてくださるのですが、何を聞いていいのかもわからないというのも少なくありません。

こういうときにスタッフの方の対応によって、わからない人がより紅茶が好きになっていくかそうでないかに影響が出るかと思います。

スタッフの方が分からない人のためにかみ砕いて色々説明してくださると、わからない状態をわかってくれていると嬉しい気持ちになりますよね。

質問すること自体が結構ハードル高いのが紅茶の質問という、ある種のバイアスが結構皆さんにかかっている感覚があります。

底をあえて超えて質問してきているのですから、スタッフの方は知りたいという気持ちをくんだいただけると嬉しく思います。

自分で調べられそうなことは調べてみる

とは言いつつも、自分で調べられることも少なくありません。

専門店様のスタッフの方もあまり的を外した質問をされてしまうと答えられないこともあります。

紅茶の原産国がどこなのかは紅茶を飲んでいて専門店で買うのであれば、知っておいた方がよい知識でしょう。

本当にある話ですが、国産のダージリンって売ってますかと質問する方もいらっしゃいます。

これはかなりスタッフの方は困る質問ですよね。

例えていうなら山でマグロ釣れますかと質問されているようなものですね。

商品が分からないのは全然問題ないですが、紅茶がどんなものなのかはマナーとして自分で調べておく方がいいでしょう。

まとめ

スタッフの方としてはなんでこんなこと聞いてくるんだろうと思われる方も、いらっしゃる方がいるかもしれません。

分からないなりに美味しい紅茶に出会いたいという気持ちでお店に入る身としては、こんな質問してもいいのかなという気持ちの方もいらっしゃいます。

お互いの知識量の差があるのは自然なことなので、尊重しあっていいお茶に出会えるようになるといいですね。

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