【まさに紅茶のブレンドをするために生まれてきた】生きる伝説のティーブレンダー・バーノンモーリス

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

インテリアをお気に入りのもので埋め尽くしたいという欲望に駆られています。

まずはベッドに置くようにクッションカバーをしこたまネットで数クリックしました。

クッション自体はニトリにでも買いに行こかと思っています。

毎月ちょっとずつグレードアップしていこうかと考え中です。

そのうち流行のroom tourでもやってみますかね。

ヨーロッパの著名な紅茶メーカーをまたにかけ、スウェーデン王室専属ティーブレンダーとして、THE TEA CENTRE OF STOCKHOLM(北欧紅茶)をオープンした伝説級の紅茶ブレンダー、「バーノンモーリス」さんを今日は見ていこうと思います。

バーノンさんはスリランカのご出身で、最高級紅茶商のご子息様なんです。

生まれた時から身近に紅茶が存在し、子供のころから紅茶に関する基礎知識は学習していたんですね。

その学習意欲はとどまるところを知らず、ブレンディング技術の向上のためイギリスで研究を重ねることになり、その先に緑茶、ウーロン茶、果ては花などの自然物にまで探求の幅が広がっていったんですね。

そういった自然の英才教育や感性、探求心等々が素材に対しての知識を精査して数々の素晴らしいブレンドティーを生み出していくことになったんですね。

その才能は僕たちの知っているハロッズやフォート&ナムメイソンなどの超有名ブランドでブレンド技術を駆使していったんです。

そんなバーノンさんがイギリスでせっせとブレンドして美味しい紅茶を生産しているときに、今のスウェーデン国王様のカールグスタヴさんに「ねぇねぇ、スウェーデン王室の専用ブレンダーになんない?」ってスカウトされたのが転機だったんですね。

バーノンさんはストックホルムのセーデルマルム島に1978年にTHE TEA CENTRE OF STOCKHOLMをオープンして、スウェーデン王室からの贈答品用にオートクチュールティー「セーデルブレンド」など誕生させ、各国の王室、皇室へプレゼントできるようにしたんですね。

その功績が認められて、スウェーデン王室から「King of the tea」の称号までもらったらしいですよ。

日本では「北欧紅茶」のブレンド名で販売されているので、興味がありましたらぜひAmazon、楽天等々購入できますので手に入れてみてくださいね。

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