【どっちを使ったらいいの?】リーフとティーバッグの使い分け

紅茶の知識

こんばんは。紅茶ホビットです。

梅雨の蒸し暑い気候が出てきていますね。

除湿器とサーキュレーターをうまく使ってスッキリとした環境を整えたいところですね。

さて、専門店様で販売されている紅茶はリーフとティーバッグと使い分けられるように、形状を選べるようになっているものがいくつかあります。

紅茶を始めたばかりの人にはどっちを買っていいのか悩む方がいるようですね。

今日はリーフとティーバッグの違いとどう使い分ければいいのか考察してみようと思います。

同じ茶葉がほとんど

専門店様の場合、同じ商品がリーフとティーバッグで用意されているときは、中身はほぼ同じ茶葉です。

同じ茶葉なのに値段が違うのは、単純に加工費用と資材費がティーバッグにはかかるので、ティーバッグの方が飲める量が少ないです。

リーフだったら外側のパッケージだけ資材費がかかりますが、ティーバッグは外側のパッケージ以外にティーバッグのメッシュや不織布資材やタグが付いてカップから取り出しやすくしたり、その材料をパッキングする工程だったりとティーバッグは何かと手間と時間がリーフよりかかります。

楽をするにはお金が使われるんですよね。

使い分けはどうすればいい?

同じ茶葉ならどう使い分ければいいと悩む方もいらっしゃるようですが、ティーバッグは1個取り出してカップに入れお湯を注ぐという、値段が高くても道具と手間を最小限にしたい方が、ティーバッグをチョイスするのがお勧めです。

リーフの場合はある程度自分の味覚の嗜好を把握していて、お茶の濃さや飲む量を調整したい方には、自分で茶葉の量を計れるリーフがお勧めです。

前述した通り、リーフティーは余分な資材費が入っていない茶葉のみの金額で購入できる分、ティーバッグより量を多く購入することができます。

1杯に使う量にもよりますが、基本的にティーバッグで購入するよりたくさん飲めることができます。

毎回気分で量を変えたいのか、味がぶれずに一定の味わいを楽しみたいのかで、リーフかティーバッグかを選ぶ目安にしてもいいですね。

まとめ

毎回茶葉を量って紅茶を淹れるのは面倒くさいよと感じるのであれば、適量がすでにティーバッグになっているのは手軽でいいですよね。

逆に自分で量を量るのがいいんじゃないかという方はリーフが断然いいでしょう。

どちらが正解ということは全くないことなので、自分がどう飲みたいかに素直に従ってみるのがいいですね。

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