こんばんは。紅茶ホビットです。
先日部屋の模様替えをしたのですが、なかなか今回の家具の位置がしっくりしていて、居心地の良さが以前よりもいいんです。
外に出るのが億劫になってきて引きこもり度が上がってきました。
快適な部屋は恐るべしです。
さて、以前は紅茶の質は落とせないなと思っていたのですが、商品価格高騰の波には勝てず、最近はスーパーで購入できるお徳用ティーバッグをデイリーユースしています。
皆さんはお徳用ティーバッグを飲むことはありますか。
今日は格安ティーバッグをどうやったら美味しく飲めるかを考察してみようと思います。
カップで一杯よりポットでたくさん
よくあるお徳用ティーバッグ100個入のようなティーバッグですが、皆さんはティーバッグ1個でカップに入れてお湯を注いでいますか。
このカップ一杯用のティーバッグですが、あえて何個か使ってポットで淹れると美味しさが増します。
リーフにしろティーバッグにしろ、基本的に紅茶は少量を美味しく淹れるのは比較的難しいです。
ある程度の量を一度に入れてしまった方が美味しくはいるんです。
その基本にのっとって、お徳用ティーバッグの茶葉もポットで何杯かを一度に淹れると美味しいです。
ここでも基本の淹れ方を参考にするといいのですが、茶葉:お湯は1g:100mlの法則です。
ティーバッグ1個当たり1,8g~2g茶葉が入っているものが多いので、ティーバッグの個数に対して、お湯を入れる量を調整するといいです。
茶葉の細かいものが多いですが、少なく見積もっても3分くらいは十分に蒸らしたほうがいいでしょう。
ティーバッグの茶葉はダストのグレードが多いようですが、短時間で抽出できたとしてもある程度じっくり蒸らしたほうが全体的に馴染みます。
濃くなったらミルクティー
前述した通り茶葉はダストが多いので、しばらく飲んでいると味がしっかりしてきます。
原産国を見るとケニアやインドネシアなどの大量生産国で、味のしっかりした茶葉を作っているところが多いようなので、ミルクティーで飲むとコクがあって美味しいミルクティーが楽しめます。
お勧めは最初の適時での抽出時間でストレートティーをのんだ後は、ティーバッグを入れっぱなしにして、味を濃くしておいてミルクティーに変更するという飲み方です。
ティーバッグですから茶葉を入れっぱなしにしておいても後処理が手軽な分、リーフでミルクティーをするよりは楽に楽しめますよ。
まとめ
お徳用ティーバッグも味の好みが出るとは思いますが、フレーバードティーだと原産地が違っていたりするので、ストレートティーを楽しむほうがよかったりもします。
コスパ重視で買ったものの、飲む量が意外と多いのでやはり紅茶にお金はかかりますね。
皆さんも色々工夫してみてくださいね。
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