【そろそろホットティーを楽しむ季節に気になるカフェイン】カフェインて標準的にどのくらいまで取っていいものなの?

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

暑くて水出し紅茶を復活させました。

朝晩はホットティーで日中は水出しとバランスとってます。

天気が安定しないのでしばらくはどっちも飲めるようにしておきたいですね。

ちょっと日中の暑さが戻ってますが、ホットティーに切り替わってきている方も多くなってきているのではないでしょうか。

水出しの時は紅茶のカフェインてほとんど出てこないので、結構気にせずがぶがぶ飲めちゃうところもあるのですが、ホットティーは熱湯で淹れるため紅茶の成分はもれなく出てきます。

久々にカフェインもしっかり抽出された紅茶は、身体もシャキッとするほどの効き目を感じる方が少なくないのではないでしょうか。

そこで、今日は紅茶のカフェインってどのくらいまで取っていいものなのかを見ていこうと思います。

まず基本のカフェインの量なんですが、大体100mlに対しカフェインは30㎎程含まれているといわれています。

欧州食品安全機関の示しているカフェインの摂取量は1回につき200㎎、1日につき最大400㎎を目安としています。

大体1回一度に飲むのであれば4~5杯まで、一日でいえば10杯くらいまで飲める計算です。

結構飲めますね。

基準は健康的な成人をもとに算出しているようなので、体調や性別、カフェイン耐性など考慮してくださいね。

で、カフェインを摂取しすぎてしまって出る症状って何なのさって話ですが、急性症状としては心拍の上昇、興奮、震え、不安、不眠、下痢、吐き気なんかがよく出る症状みたいです。

慢性的な症状としては、肝機能が弱い方だと高血圧の症状、カルシウム不足の方だと骨密度に影響するといわれているようです。

こうやって見るとカフェインは悪いものだって思ってしまう方がいるかもしれませんが、こんなに症状が出るほど紅茶を1日に何度も飲む人は、自分以外ではあったことないので、まず心配する必要ないのではないでしょうか。

最後によく妊婦さんってどのくらいカフェインとっていいのということも心配されていると思うのですが、上記の欧州食品安全機関では1日に200㎎、カップ4~5杯程度までとしているようです。

ある程度の目安があると安心感があるのではないかと思いますが、これも人それぞれとしか言いようがないのが現状です。

上手にカフェインと付き合いながら美味しい紅茶を飲みましょう。

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