こんばんは。紅茶ホビットです。
週末は天気が良くてお出かけ日和でしたね。
今夜あたりから雨が降り始める予報ですが、いよいよ梅雨になりそうですね。
雨の日の楽しい過ごし方を考えておくとよさそうです。
さて、紅茶の話でもそれ本当?と思うことが稀に出てきます。
Youtubeを見ていて、どこから出てきた話なんだろうと感じたこともありました。
今日は紅茶にかんする疑わしい点について考察してみようと思います。
ダージリンは日本で作られている?
最近Youtubeを見ていて一番びっくりしたのが、「最近はダージリンも日本で作られていて」という発言を聞きました。
皆さんはこの発言は何がおかしいかはわかりますか。
ダージリンは日本では作れないという点ですね。
どこから出た情報なのか発見できなかったのですが、ダージリンは生産地の名称なので、日本でダージリン紅茶は摘み取られることは不可能です。
仮にダージリンから日本に茶樹を移植したとしても、あくまで茶樹を持ってきただけでそれは日本で取れた紅茶になるので、ダージリン産の紅茶ではなくなります。
日本で摘み取られる紅茶は日本紅茶にしかなりません。
ダージリン紅茶やアッサム紅茶など産地名が名前になっている紅茶については、国産はないことを覚えておくといいですよね。
ティーバッグトレイで湯切りができる?
専門店様から発売されているティーアクセサリーの中には「?」な説明の商品もあります。
大手の専門店様のティーバッグトレイでは「トレイの溝から湯切れができて2煎目も美味しくいただけます。」という商品紹介を見ることができます。
お煎茶に対しての商品説明なのか、お茶全般に対していっているのか、どちらかというと煎茶と限定しているわけではないので全般的なんでしょうね。
最近ではお茶の種類問わず、ティーバッグの商品が増えたのは間違いないですね。
ティーバッグを使ってお茶を入れる時に、何煎も飲む人っているんだろうかと疑問に感じました。
少なくとも僕は入れっぱなしか、抽出し終わったら捨てます。
お煎茶でわざわざ2煎目をティーバッグで淹れるかというとしないですね。
烏龍茶に至っては何煎も出し入れするのが面倒くさいです。
実用的な使い方かどうかは、人のい味方によるんでしょうね。
まとめ
どこから発信されたのか謎な情報は、基礎的な部分の知識不足によるもので起こるのかなとかんじました。
誰でも間違えることもありますし、正しい知識に向かえばそれで御の字ですね。
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