【その飲み方はおいしい?】知識の眼鏡をかけて飲むか、感情豊かに飲むか

雑記

こんばんは。紅茶ホビットです。

さて、皆さん紅茶を飲むときに味わいや香りを知識的に見ますか、それとも感覚的に飲みますか。

個人個人味わい方が違うかと思いますが、美味しく飲むのにそんな飲み方するんだと感じる時もあります。

今日は紅茶を知識的に飲んだり、感覚的に飲んだりすることについて考察してみようと思います。

紅茶を分析しながら飲む

紅茶を飲むときに鑑定をしているかのような飲み方をする方もいます。

水色の美しさ、香りの広がり、味わいの奥行、余韻の長さ、それぞれを審査しながらの様に細かく味わっていく様は、さながらワインを飲んでいるときのようなうっとりした情景が浮かびます。

紅茶のキャラクターを一つ一つ確認しながら、その茶葉の美味しいと感じる理由を洗いざらい並べていくように真剣に飲んでいるさまはまさにテイスターを思わせます。

分析型の飲み方をするのは、紅茶を趣味の領域を超えて研究対象に昇華してしまった方の飲み方ですね。

専門店様の商品説明を考えられるような方は、きっとこういう飲み方をされるのでしょう。

普段からこういう飲み方をされる方って勤勉ですよね。

感情豊かに味を楽しむ

茶葉の特徴を細かくわからなくても、そのお茶が美味しいのは分かるというかたもいます。

口に含んだ瞬間に広がる味と香りで、笑顔がほころんだり、美味しいを言葉に出して表現したり、説明しなくても美味しく味わっていることが伝わる飲み方です。

言葉に説明することもできるのでしょうが、わざわざ言葉にするよりもただもくもくと美味しさをかみしめたい方が多いのではないでしょうか。

美味しいんだなというのが分かるほわほわした雰囲気を醸し出すのもこちらの方が多い気がします。

感情型の方は決して語彙が少ないわけではないですが、あえて言葉にしなくても美味しいものは美味しいでしょうと考えているのではないでしょうか。

まとめ

紅茶の味わい方にもその人のスタイルがあると前々から考えていました。

自分の言葉で表現することでそのお茶の味わいを認識する方や、素直に美味しいとだけ連呼しながらにこやかに味わう方など、美味しさを表現するのも人それぞれだなと感じます。

みなさんはどのようにお茶が美味しいと表現しますか。

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