【そのブームは紅茶がブーム?】紅茶はどちらかというとおまけ的

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

台風も過ぎ去って一安心と思い、洗濯物を思いっきり外に干して出かけたら、思いがけなく雨に降られました。

また洗濯し直したので後干すだけなんですけどね。

湿度は高いですが、いくばくか気温も下がった気がしますね。

夜の外は秋の虫が至る所で鳴いていて、季節の移り変わりを如実に感じます。

さて、近年紅茶に関わる商品やメニューがブームとして人気を集めているようですね。

確かに紅茶を使っていたり、紅茶が楽しめるように作られていたりしますが、それは紅茶を飲むための消費量が増えているのでしょうか。

今日は紅茶にまつわるブームについて考察してみようと思います。

アフタヌーンティーはスイーツビュッフェ?

ヌン活ブームというフレーズを聞いたときには何のことだか分かりませんでしたが、アフタヌーンティーが流行ったのをヌン活というんですよね。

アフタヌーンティーといえば紅茶文化の代名詞ともいえるものですが、実際日本でアフタヌーンティーが人気なのは食事とデザートの方がメインといわざるを得ないでしょう。

実際ほぼ9割以上のアフタヌーンティーメニューにおいて、打ち出している内容は季節のスイーツを前面に押し出すことで、お客様を引き付けます。

これが世界でも希少な紅茶の飲み放題という内容でアフタヌーンティーを企画しても、これほどのアフタヌーンティーブームを起こすことは不可能でしょう。

スーツ好き>紅茶好きの公式は覆すことはできません。

選べるドリンクが紅茶の種類を豊富にしていることよりも、紅茶、コーヒー、ハーブティー、フルーツジュースといった種類を並べている時点で、紅茶のためのアフタヌーンティーではないのが明白です。

タピオカミルクティーは紅茶以外を楽しむ

いまだにお好きな方がいるようですが、タピオカミルクティーの大ブームがありましたよね。

最初はミルクティーにタピオカが入っていたので、紅茶だったのかもしれませんが、実際紅茶以外も選択肢にあるんですよね。

仮に紅茶を選んだとしても、紅茶といえるレベルを超える甘さがあるとは聞きました。

僕自身人づてでしかタピオカの事は分かりませんが、にんしきとしてはタピオカドリンク出会って、ミルクティーとは程遠い飲み物であると確信しています。

実際のところこれも紅茶ブームと呼ぶには的外れな気がしますね。

まとめ

純粋に紅茶の茶葉が売上の上がるようなブームというのは日本において起こったことはないといえるでしょう。

紅茶がブームになるきっかけを作れた人がいたらそれは本当に画期的です。

是非火付け役になってみたいものです。

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