こんばんは。紅茶ホビットです。
7月も週明け最初の月曜ですが皆さんはいかがお過ごしですか。
学生さんはこれから期末テストが始まるんですかね。
この暑さで勉強するのは本当に大変ですよね。
エアコン効かせて頑張ってくださいね。
さて、この暑い時期には熱中症対策やらで水分補給についてもこまめに取るように言われています。
この水分補給には経口補水液がいいとか、アルカリ電解水がいいとか言われますが、紅茶は水分補給に向かないなんて言われることがあります。
紅茶が水分補給に向かないといわれるのはどういった点なんでしょうか。
今日は紅茶で水分補給はいいのかについて考察してみようと思います。
利尿作用が揚げ足を取られる
紅茶が水分補給に向かないといわれる最大の着眼点が、紅茶の持つ利尿作用です。
汗かいて水分出てるのにそれを補うために飲んでる紅茶でお手洗いが近くなるといわれてしまうんです。
しかしながら、利尿作用が脱水症状に影響するほど1日に紅茶を飲む人は、極稀な方でしょう。
水分補給で紅茶はどのくらい飲んでいいのかをカフェイン摂取量から換算した記事があったので、参考にさせていただくと、大体1,5ℓほどは飲んでも大丈夫という計算がされていました。
市販のペットボトル1本分は紅茶飲んでも問題ないということですね。
カフェインも熱湯で淹れるとより抽出されるので、最近広まってきた水出しで淹れればよりカフェイン含有量は少なくなるはずです。
紅茶の成分を気にするよりは、オフィスやお部屋の冷やし過ぎに注意したほうのがいいくらいですね。
塩分は食事でしっかりとろう
水分補給できているとしても、汗から出ていくのは水分とミネラルが出ていくのは周知の事でしょう。
そこでミネラルも一緒に摂取できるような経口補水液が熱中症に勧められるんでしょうね。
後は最近も言われているんでしょうか、ポカリスエットも甘味がありますが同じようにミネラルも一緒に摂取できるのでお勧めされていますよね。
個人的な見解ですが、汗をかくとは言え、塩分が足りていないなんて現代の食生活では考えられないほど塩分過剰に取っていないかと感じることもあります。
スナック菓子のあの塩分濃度があればお茶とそれで賄えそうな気もします。
普段から加工食品を取っていない方が、お茶で水分補給されていて、ミネラル不足になることを懸念されるようなら、夏でもしっかり調味料をご自身で使って料理されるのが一番ですよね。
自分の目で見て塩加減を調整した食事をして、普段からお茶を飲んで水分補給することを心がけるようにすれば、よほどの暑い空間で長時間作業されたりしなければ、大抵体調は崩しにくくなると思いますよ。
まとめ
全部自分で管理するのが難しいよというのであれば、お茶は気兼ねなく飲みつつ、自炊の回数を増やしてみるとか、加工食品を使うのを減らしてみるとか何らかの工夫はしてみるのがよさそうですね。
お茶が水分補給に向かないのではなく、普段の食生活からお茶で水分補給できる状態になっているのが理想的ですよね。
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