【おもてなしの紅茶】お家でお招きして紅茶を楽しむ

紅茶の文化

こんばんは。紅茶ホビットです。

3月も半ばが過ぎようとしています。

駅では振袖袴姿の女性を見かけ、学生さんの卒業式なのかなと門出の時期を感じますね。

これから新たな出会いの場が増えてくる季節なんですね。

さて、この頃は感染症も大分落ち着き、人と会うことは以前の様にほぼ戻ってきたのではないでしょうか。

そろそろご自宅にご友人をお招きすることも出てくのではないでしょうかね。

気合を入れて紅茶でおもてなしと考えるかもしれませんが、さぁどうしようとなりませんか。

今日は紅茶でおもてなしについて考察してみようと思います。

普段と違うことをしない

紅茶でおもてなしをしようとするときにやってしまいがちなことですが、普段やってないことをしてしまうです。

誰かをお招きするから気合の入ったものを用意してぶっつけ本番で淹れよう、という方は意外と少なくありません。

特に紅茶の場合、淹れ慣れていないとその茶葉のキャラクターを掴めず、これが美味しい紅茶なのと入れている本人が自信なく淹れることになります。

不安になって淹れる紅茶は、実際味に影響します。

お湯の温度や湯を注ぐ勢い、量など自信のなさがそれぞれに反映されて、味はキャラクターを十分に引き出せずにぼやけるでしょう。

せっかくのいい茶葉だったとしてもそれでは、茶葉にとってもお招きした方にとっても残念な結果になってしまいます。

普段どおりが一番美味しい

紅茶は普段通り入れているお茶が一番美味しいです。

普段美味しいと思って淹れているのですから、それが自然なことです。

自然な美味しい紅茶でおもてなしするのが、最良のおもてなしです。

美味しいケーキを買ってくるなり、自分で作れるなら作るなりして、いつもの紅茶に添えるだけでテーブルは華やかになりますよ。

普段飲んでいる自分の紅茶が美味しいと感じて召し上がっているのであれば、それをおもてなしにお出しするのが一番美味しいのだという自信をもってくださいね。

まとめ

紅茶に限ったことではないのですが、お招きするのだからとちょっと見栄を張ろうとしてしまうんですよね。

僕自身よくこれで失敗しました。

ただ、紅茶の場合は普段から美味しいものしか飲んでないので、いつも通りですね。

誰に出しても申し分ない紅茶を飲んでいるつもりです。

むしろ自分ひとり占めにしたいくらいなんですけどね。

普段の美味しいお茶で素敵な時間を共有できるといいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました